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 五年ぶりに現場へもどって、五年生三十八人の担任になりました。
 四月当初は、子どもたちと私のペースがうまくかみ合わず、足も地につかず、とまどいがありました。秋頃になって、やっと、いろいろな行事や学習を通してかみ合ってきました。

 五月初め、全校に呼びかけ、広島へ持っていく折り鶴を折ってもらいます。そして集まった千羽鶴を持って、六年生たちは広島へ行きます。
 修学旅行を終えた後、七月、広島旅行の報告会である全校平和集会で六年生が『広島のある国で』を歌い、平和公園折り鶴の塔の前で行った平和宣言を読み上げます。

長崎へ修学旅行に行き、被爆者である語り部さんとともに、原爆の碑巡りをしてきました。子どもたちの感想です。
「語り部さんは、あんな恐ろしいことを思い出したくないと思います。

加茂川中学校分会 長谷川 幹

   
 『遠い数センチ』

3年数学を担当している。秋になり受験が近づくにつれ、明らかに中1の早い段階での躓きが原因で、ほとんどの授業で『お客さん』にならざるを得ない何人かの生徒が気になっていた。しかし『ゆとり』などほとんどなかった。分掌上大きな仕事を抱えており、放課後は多忙の極みだった。

新採三年目が終わろうとしています。たった三年でも、思い返すと本当にいろんなことがありました。辞めようと思ったことも・・・。
 放課後少し余裕ができると、『今日の指導はあれで良かったか、子どもの心に指導が入ったかな』と反省する。家に帰ってからも悩み、ときには落ち込んでしまうこともある。
「ワーッ、どんぐりが泳いでいる! あっ、おぼれてるのもいる!」園庭の隅にある小さな池を見て、Aちゃんが感嘆の声をあげました。「先生、早く来てー。みんなー、どんぐりが泳いでいるでー」集まった子どもたちも「ほんとうや。ずっと潜ったはるなあ!」
 「どこへ行ってきたん」と、銀行から帰ってきたとき、一年生の女の子が声をかけてきました。「銀行へ行ってきたんや」「何しに」「お金出しに」「お金ないのん」「明日の五年生のバス代引き出してきたんや」「ふーん」と言いながら、子どもは駆けだしていきました。
『先生!』保健室にはたくさんの子どもたちが、それぞれの思いを胸にやってきます。
先日、ある女の子が保健室を訪れました。『先生、ケガしたから消毒して~』『あら、久しぶり。最近保健室来ないから気になってたんだよ』
 ある日の休み時間、給食室の窓から、「今日の給食なに?」と何人かの子どもたちがのぞいています。給食調理員さんが「今日はすき焼き風煮よ」と言うと、「やったあ!」そう言って飛んでくる子、じっと調理を見ている子。

子どもたちのこと

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