新しく職場の仲間になられたみなさん、まだ組合に入っておられないみなさん
心から組合加入を訴えます。
今、学校現場では「子どもたちとゆっくり接する時間がほしい」「教材研究の時間がほしい」「賃金を上げてほしい」など、私たちの要求が山積みしています。さまざまな要求を実現していくためには仲間の輪を大きくすることが必要です。ひとりで悩まず、みんなで困ったことを出しあい、教職員としてやりがいのある仕事、よりよい教育と学校づくりをめざそうではありませんか。
また、組合はみなさんの働く上での権利を守る組織でもあります。
職場での困り、労働環境、働き方など様々なことに相談にのります。
もちろん、講師、非常勤、支援員、再任用、定年引上げ対象者など立場は問いません。
京都市教職員組合は、あなたのご連絡・加入を心からお待ちしています。
お困りごと、ご相談があるかたは
京都市教職員組合へご連絡ください。
TEL 075-771-9171
mail shikyoso@kyoto-shikyoso.ne.jp
教職員組合のとりくみ
◆交渉
これまでのとりくみの積み重ねで、女性の権利拡大、長時間過密労働の改善、出産・育児・介護・病気などの休暇制度の拡充、賃上げなどを勝ち取ってきました。賃金や待遇については京都市職員の7つの労働組合とともに、京都市や人事委員会と対等な立場で交渉を行い、改善を求めています。
教育委員会交渉
◆働きやすい職場環境を求めるとりくみ
忙しすぎて働き続けられない」「夜遅くの持ち帰り仕事」「パワハラで息苦しい」…こんな職場の切実な声を教育委員会に届けることも教職員組合の大きな役割です。ハラスメントや過重な労働について、教育委員会へ直接訴えたえたことで改善できた例はいくつもあります。どんなささいなことでも教職員組合は相談に乗り、改善がなされるよう協力します。
◆教育実践力を高める、学び合うとりくみ
様々な学習会や講演会を企画し、教育研究活動を行っています。一年に一度、京都市内の教職員が集まって「京都市教育研究集会」を開き、教科や課題別など10を超える分科会に分かれて実践レポートで学び合います。また、京都府全域の教職員による「京都教育研究集会」や、毎年2000人以上が参加する「教育のつどい(全国教育研究集会)」も毎年とりくんでいます。
◆職員どうしのつながり合い
組合員どうしでつながりがつくれるのも大きなメリットです。現在、京都市教職員組合は7つの支部(北上中・下南・左東・山醍・右京・西京・伏見)で会議を行い、職場の状況など交流しています。また、8つの専門部(女性部・障教部・栄養教員部・養護教員部・事務職員部・幼稚園部・青年部・臨対部)が職種や課題に応じた学習やとりくみを行っています。
青年部