「困った子」をどう見たらよいのか

672-2.jpg「エデュカフェ」全市版

 二月二十一日、教育文化センターで、「エデュカフェ」全市版が開催されました。学校現場の青年・ベテラン教師に加え、学生など十七人の参加がありました。
 前回好評だった服部敬子さんに、教室の「困った子」をどう見てかかわっていったらいいのかを、「発達」という視点からとらえ、低学年・中学年の子どもの発達について、話をしてもらいました。

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方針を立てて臨むことの大切さを学んだ

672-3.jpg先生の学校〜中学校版〜パート2
 二月二十日、京都アスニーで「先生の学校〜中学校版〜パート2」が、五人の青年を含む九人の参加で行われました。
 「一年のしめくくりをこんなふうに子どもたちと迎えてみたい」と題して、梅津中学校の瀧本祐一郎さんが、課題を抱えた子どもとの具体的なかかわりを織り交ぜながら、わかりやすくお話しされました。

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今 こそ、市教育予算の抜本的な組み換えを

 二〇一〇年度の京都市の予算案が発表されました。深刻な不況を反映し、法人税の減収が続き、さらに、生活保護費の大幅な増額も予想され、大変厳しい予算となっています。そのような中、新政権の政策を反映し、公立高校授業料を徴収しない議案や、子ども手当て(初年度半額)の予算が計上されるなど、要求も前進しています。また、長年の切実な要求だった幼稚園にフルタイムの事務職員(事務員)が配置されることも明らかにされています。

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「自動車通勤規制」の見切り実施を行うな

671-1.jpg 二月三日に京都市教委は、市教組に対して昨年から懸案になっていた「通勤用自動車の学校敷地内の駐車許可手続き及び駐車料金について」の最終(案)の説明を行いました。
説明の中では、申請手続き、駐車料金を支払う教職員の範囲、駐車料金の額(五五〇〇円)、駐車料金の免除の要件、駐車料金の納入方法などが新たに提案されました。

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