1月10日夕方、新テロ特措法案の参議院での否決・衆議院での再可決をめぐり、緊迫した情勢が続くもとで、京都共同センター主催による同法案の廃案を求める緊急の四条河原町での宣伝に市教組からも代表が参加しました。
月別: 2008年1月
学校が2校になってしまう ―東山学校統廃合シンポ―
年の瀬も押し詰まった12月26日、東山区で「学校統廃合を考えるシンポジウム」が開かれました。
東山支部の分会代表の皆さんも参加し、住民の方を含め30人を超える人たちが熱心に学習・交流しました。
新春・四条通大作戦:元気に、教育格差を告発!
「市政刷新の会」は1月5日、中村和雄さんとともに、四条通各地で連続的に宣伝を行い、市民に支援を呼びかけました。
市教組は、午前中に市長選勝利の意思統一のための各専門部の部長も参加した中央執行委員会を行い、その後、35人の組合員が宣伝に参加しました。
市政刷新へ広がる期待
2008年 新春早々、中村和雄さんの勝利めざして、新春レセプションや大街頭宣伝が行われました。
1月7日「市政刷新の会」が、「新春レセプション」を開催し、会の構成団体の代表など500人が参加しました。
オープニングに和太鼓の力強い演奏があり、その後、中村和雄さんから市政転換の決意が述べられました。中村さんは、この間の街頭宣伝などで、青年の雇用問題や医療政策、国保問題など、日増しに市民の期待の声が広がっていることを紹介され、必ず勝利して市政刷新を行うことを熱く語られました。
被爆者とともに 初6・9行動
女性部の新年は、1月6日、清水寺の「6・9行動」で今年もスタートしました。
穏やかな日に恵まれ、原水協や母親連絡会など他団体の方や退職教職員の方も含め、42人の参加がありました。お正月らしく着物姿の参加者もあり、境内の通路は、核廃絶を求める署名や被爆者救援のカンパを呼びかける声が明るくひびきました。
人事定員要求書をつくろう
人事定員要求書をつくろう
各学校の新年度の教職員定数の増員のために、また教職員の異動人事や校内人事での要求実現のために、各職場で「人事定員要求書」をつくりましょう。2月25日(月)に、市教委との人事定員要求交渉をもち、直接切実な要求を訴えます。
- 分会会議を開き、要求書の内容を検討しましょう
- 要求書を学校長に提出し、申し入れ(交渉)を行いましょう。
- 完成した要求書は、職場の全教職員に配布しましょう。
- 組合本部には、2月中旬までに提出して下さい。
FAX : 751-0851
E-mail : shikyosoあっとkyoto-shikyoso.ne.jp
↑「あっと」を「@」に変えて送信して下さい。
用紙のダウンロード(いずれもワード版)は…
要求書の版下(記入用紙)は、→こちら
要求書の作成例(小学校用)は、→こちら
要求書の作成例(中学校用)は、→こちら
①クリックすると、ファイルを「開く」か「保存」か聞いてきますので、
「保存」をクリックして下さい。
②保存先(一番わかりやすいのは「デスクトップ」)を選択して、
一旦ファイルを保存して下さい。
③保存されたファイルを開いて、そのままプリントアウトするか、
学校名・要求内容などを入力してからプリントアウトして下さい。
青年が語る新年への思い
今年こそ子どもとじっくり接したい!
ゆとりを持って働ける職場にしたい!
教職員一人一人の願いに寄り添って
年々学校現場は忙しくなり、いっそう長時間で過密な働き方になってきています。過労死ラインを超えた働き方に、危機感を感じます。しかも、教育内容やさまざまな施策を「全国一」「全国に先駆けて」と言って、市教育委員会から校長へ、トップダウンで現場の教職員や子どもたちへと押し付けられてきています。多くの若い教職員も、教育という仕事に未来が感じられなくなっているのではないでしょうか。そのため学校の教育力が、疲弊、低下してきていることが懸念されています。学校現場には、矛盾と要求が渦巻いているといってよいでしょう。