新春対談 ひと・いのち輝く京都へ

小児科医 尾崎 望 さん × 執行委員長 得丸 浩一尾崎1面IMG_0363.JPG
得丸 あけまして おめでとうございます。
尾崎 おめでとうございます。
得丸 今年は四月に、府知事選挙が行なわれます。「ひと・いのち輝く京都」にしたいと頑張っておられますが、府政をかえなければと考えた理由をお聞かせください。
尾崎  診療を通じて、「泣き続けているのに抱っこしてもらえない子」「何日もお風呂に入れてもらえない子…」を見てきました。生まれながらにハンディを背負わせ、子どもの可能性の芽をつみとる「貧困の再生産」。これを断ち切るために京都府にできることがあると考えたからです。

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学テの学校別開示は 教育的な意味がない

柴原指導部長指導部長交渉IMG_0433 - コピー.JPG
二〇一三年十二月十七日、市教協(市教組・市立高教組)と京都市教委指導部との交渉(懇談)が行なわれました。市教委からは、柴原指導部長、河村課長、小学校・中学校・高等学校・総合育成支援課・体育健康教育室などから、主席指導主事等が、組合からは十五名が参加し、各学校での子どもの実態、教育現場の厳しい状況について、意見交換を行ないました。

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