市教育委員会との単組交渉(7月9日)

-子どもにとって最高の教育条件は「人」 市教委は条件整備に全力を尽くせ-
 七月九日に行われた市教委との単組交渉には、多忙な現場から四十名が参加、勤務条件を中心に現場から生の声を市教委にぶつけました。最初に春田総務課担当課長から、全校実施となった時間外勤務の把握で、教職員の意識改革、仕事の効率化、健康管理などをすすめたい、厳しい財政状況の中で、京都市独自で取り組んでいる少人数学級を継続する、と表明されました。

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中学校にも学校給食を!

課題が多い府内の実態
七月十四日に生協会館で、「より豊かな学校給食をめざす連絡会」の主催で、 中学校給食についての学習会が開催されました。
保護者からの「中学校給食を実施してほしい」との声が広がる中で、京都府内全体の状況について交流と意見交換が行われました。全国的には、七五%の生徒が給食を食べている中で、京都府では二六%と極めて遅れた状況になっています。

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神戸で学ぶ「平和」

女性部夏の学習会
七月二十一日、神戸港で、兵庫原水協の梶本修史さんを講師に「非核神戸方式」についてお話を聞き学習しました。
神戸は戦後米軍に占領され、神戸港は重要な補給・休養基地として、六甲山は通信基地として使われていたそうですが、「基地撤去」の様々なたたかいを通して、撤去が実現したと聞き、願いを実現する運動の大切さを実感しました。

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