高橋裁判の控訴審の第1回口頭弁論が、5月21日大阪高等裁判所で開かれました。
口頭弁論には、大阪・京都府内の教職員組合などから、20人近くの傍聴参加がありました。京都市教委が提出した控訴理由書の特徴は、分限免職処分の基準について、京都地裁以上に広い裁量を認めること、教員には高い資質が求められ、厳格な処分が必要なこと、京都地裁で否定された事実関係を再度繰り返し主張するなど、自らの処分を断罪した京都地裁判決を攻撃する内容になっています。これに対して、弁護団は答弁書を提出し、再度、処分の不当性を明らかにしています。
月別: 2008年6月
元気が出た!新組合員歓迎のつどい
「分会役員表」用紙ダウンロード
分会役員表をまだ提出されていない分会は、「分会役員表」ダウンロード
(Wordファイル)して、至急に記入提出をお願いします。
「職場要求書」作成 参考ファイル
「職場要求書」作成参考ファイルのページ (いずれもWordファイルです。クリックすると「開く」か「保存」かを聞いてきますので、「保存」をクリックして、「デスクトップ」や「マイドキュメント」など、わかりやすいところに一旦保存してから、そのファイルを開いて編集することをお勧めします。)
6月京都市教育研究集会
日時:6月28日(土)1時~4時半
場所:京都アスニー(丸太町七本松西入北)
- つどい実行委員会より
- 記念講演
- 京都での成功に向けて
- 「つどい」予告編
- とりくみのようす、交流 など
内容
全体会:6時半~8時40分(教育のつどい2008 プレ集会)
講演:いまを生きる子どもたち
子どもはどこで「生きる力」をたくわえるのだろう…
父母・地域・教職員の共同とは
講師:佐伯 洋氏
大阪市内で小学校経験をへて大阪府立高校満期退職後、千代田高校、立命館大学文学部・京都府立大学などで非常勤講師。講演多数。生活綴り方なにわ作文の会委員。教育科学研究会常任委員。「大阪教育文化センター親と子の教育相談」相談員。著書に「思春期反抗期」「たくましく育てる」「どーんとこい青春」など多数。その他、合唱組曲「光れ中学生」「おーい春」「いま生きる」などの詩作。
市教組Q&A「教員免許更新制度」
京都市教組は「教員免許更新制度」についてのQ&Aを作成しました。
詳しくはコチラのサイトをご覧ください。→市教組Q&A「教員免許更新制度」
市教組を強く大きくしよう―第40回市教組定期大会―
不明朗な関係是正を!『(株)京都報道センター詣で』問題
5月8日から数回にわたって、「(株)京都報道センター」という特定の民間業者と市教委指導主事、学校管理職との不明朗な関係が報道されました。「京都報道センター」は教育ミニコミ紙を月2回発行し、市内小学校の管理職がほとんど購読をしています。
「先生の学校」第2弾 6月学年別教研
6月28日(土)京都アスニー(丸太町七本松)
■分科会/13:30~17:00(幼、1年、2年、3年、4年、5年、6年、中学校、障害児教育)
■全体会/18:30~20:50
*記念講演「今を生きる子どもたち」*
佐伯 洋さん(大阪教文センター親と子の教育相談員)
各支部新歓 本音で語れる交流に
上・中京、左京、山科、西京、伏見支部の新歓企画がいっせいに実施されました。今年度は、大量に採用された新採や職場に多くいる青年教職員を組合に迎え入れようと、多様な企画で実施されました。