いよいよ高裁判決! 高橋さんを一刻も早く職場へ

二〇〇五年三月、新採一年目に不当な分限免職処分を受けた高橋智和さんの控訴審判決公判が六月四日午後一時十五分から大阪高等裁判所で行われます。
高橋さんは、二〇〇八年二月二十八日に京都地裁で、処分を取り消す全面勝利判決を受けましたが、京都市が控訴したため、大阪高裁で裁判が継続されてきました。

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子どもの貧困、深刻さ増す


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子どもの貧困を考えるフォーラム開催
子どもの貧困を考える実行委員会が、四月二十九日、上京区のエンゼルハウスで、「フォーラム子どもの貧困 私たちの提案」を開催しました。
このフォーラムは、昨年の全国教育のつどいで、地元京都の企画で行った「子どもと貧困」フォーラムをうけたものです。教職員・父母はじめ二〇〇人の市民が参加し、深刻になってきている貧困が、一層子どもたちに広がっていることが浮き彫りになりました。

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青年のエネルギーあふれる


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京都新歓で8人の青年が加入
五月十六日、教育文化センターで京都新歓が開催されました。青年教職員が一〇〇人を超えて参加し、全体で二六〇人の参加者がありました。「ズッコケ三人組」の作者の那須正幹さんの講演に、大きな感銘を受けました。当日、市教組では二人の組合加入がありました。

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被告が異例の反論を行わず


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柳川裁判口頭弁論
柳川重清さん(当時西ノ京中)の公務災害認定を求める裁判の口頭弁論が、四月二十四日に京都地方裁判所で開催されました。
原告及び弁護団は、柳川さんの過酷な勤務実態を明らかにするため、当時の同僚と生徒、さらに、技術・家庭科の教師、前々任の西ノ京中の進路指導主事の陳述書を裁判所に提出しました。

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