憲法生かし、改悪教育基本法の具体化を許さないたたかいをすすめよう!と、各支部で全員集会・拡大支部委員会を開催しました。今こそ、市教組を大きく強くしようと、参加した組合員が元気のでる集会となりました。
月別: 2007年2月
管理職の責任棚上げ?―高橋さん不当免職処分撤回公判―
二月十四日、当時の洛央小学校教頭の証人しらべが行われました。
心身の状態把握せず、一方的に指導
衛生推進者は教職員の安全・衛生状態を常に把握し改善する義務があります。洛央小では教頭が衛生推進者でしたが、高橋さんの心身の状態を把握しておらず、必要な対策は何もされていませんでした。
ジュニア検定」問題浮き彫りに~「建国記念の日」不承認のつどい~
二月十一日に「第四十一回『建国記念の日』不承認二・一一京都府民のつどい」が行われ、教職員・父母・市民など約一二〇人が参加しました。
第1回「京都市の教育を語るシンポジウム
「教育先進都市」と言うけれど…格差!競争!問答無用!
第1回
京都市の教育を語るシンポジウム
99億円をかけてつくられた、「西京高校・附属中学校」 |
「全国初」「ナンバーワン」と自画自賛する京都市教育委員会
格差をつくりだし、競争をあおる教育行政
こどもたちは?学校は?だれのための「教育改革」?
日時:2007年3月17日(土)1時半開会
場所:京大会館(アクセスは→こちら)
市教組女性部パワー全開! 一月二〇日 京都女性教研
『日の丸・君が代』を押しつけるな
不祥事問題ホットライン ~市長の責任明らか~
部活・会議・パトロール・研究冊子作成 など「超勤になる」と校長が証言
超勤訴訟 第9回公判
政府・財界が「ホワイトカラー・エグゼンプション」(労働時間規制除外・残業代ゼロ)導入の動きを強める中で、超過勤務裁判の意味は高まっています。
一月二十三日の第九回公判は、原告の寒川正晴さん(当時、春日丘中)と廣瀬校長の証人調べを行いました。その中で次のことが明らかになりました。
「特別支援教育」討議資料
ADHD、アスペルガーなど、
すべての子どもの発達を保障するために
必要な教職員配置などを
緊急に求めましょう。
2007年2月 京都市教職員組合
(1)法制化された「特別支援教育」
(2)求められる「特別支援教育」のあり方
①教職員の共通理解の重要性
②すべての学校に「通級教室」の設置と専任者配置を
③育成学級での受け入れのあり方
(3)急がれる特別支援教育の体制づくり
①全く不十分な教職員配置
②教職員の共通理解のための校内体制づくりも急務
(4)分会から積極的に声を上げよう