京都市教職員組合執行委員長 本田久美子は、京都市教委の「つくる会」教科書不採択にあたって、歓迎の声明を発表しました。以下に紹介します。
京都市教委の「つくる会」教科書不採択を歓迎し、子どもたちに歴史の真実を伝える教育を進めるため今後も奮闘します。
7月21日、京都市教育委員会は、定例教育委員会において、2006年4月から市内各中学校で使用する教科書の採択を行いました。その中で、社会科の歴史・公民の教科書については、「新しい歴史教科書をつくる会」や自民党関係者等が採択運動を行ってきた扶桑社版教科書を採択せず、他社の教科書を選定しました。