「教育先進都市」と言うけれど…格差!競争!問答無用!
第3回京都市の教育を語るつどい
京都市の教育条件の実態は
9月8日(土)1時30分~4時
教育文化センター(京大病院南側)302号室
京都市の学校の老朽校舎の比率は、政令指定都市中、最も高いと言われています。その一方で、統合された新しい学校には超豪華な校舎が建てられ、中には教頭先生が3人、副教頭の先生も3人もいる、という学校もあります。一方で、4年前から学校運営の予算が2割以上も一斉にカットされ、トイレ掃除の費用やエアコンの電気代、プールの水代も足りない、という学校も出ています。学校間の格差は広がる一方です。
京都市の学校のこのような格差の実態を交流し合い、真にすべての子どもたちが大切にされるような、学校のあり方、教育行政が果たすべき条件整備のあり方を、ご一緒に考えましょう。
*「こんな豪華な学校があるのに…」
「うちの学校はどうしてこんなに設備が古いの…」
『学校ウォッチング』の報告
(父母・市民から)
*「京都市の教育行政を斬る!」
市川 哲 氏(明治鍼灸大学教授・京都教育センター地方教育行政研)
*意見交流(父母・市民・教職員から)