新年度スタート おおいに学んだ「春の教育講座」

694-1-2.JPG青年50人以上、参加者109人の参加で大成功!!
悩みながらも前向きに(参加者の感想から)

今年の『春の教育講座』は、新年度が始まってすぐの土曜日(四月二日)に開催されました。午前中の全体会では全教の教文局長の得丸浩一さんから、「おもしろいけど疲れる日々」と題して、子どもと真正面から向き合っての実践報告を聴きました。


694-1-3.JPG続いて「エデュカフェ」に参加している若者(太田優子さんと松元若菜さん)から、悩みながらも若い感性を生かしての意欲的な実践が報告され、参加者の共感をよびました。
午後からは十の分科会に若者を中心に参加者が続々集まり、新学期のスタートに向けて大いに学びました。
教室ですぐに使える具体的な教材や子どもの実態に合わせた取り組みなどを聞き、また、子どもの発達についてじっくりと学ぶことができました。
「新年度初日から気が疲れることばかりでしたが、それぞれが悩みながら実践している話を聴き、私も自分なりに前を向いてやっていきたいと思えました」「一人ひとりに合った教材づくりは大変だけど、それが子どもの成長につながり自分の喜びになっていくのだと思いました」「今まで知らなかった子どもの心に届くすばらしい曲を教えていただいた」「新しい学年で、子どもたちが主体的に活動できるように支援しながら進めていけたらと思いました」などの感想が参加者から出されました。
新しい学級や学年での実践に生かしたいという思いがふくらむ教育講座になりました。