要求実現に向けた組合の重要性を確認

728-2-3.jpg全支部合執行委員会
四月三日、市教組全支部から執行委員、女性部役員、専門部役員が集まり、合同執行委員会を行いました。合同執行委員会では、年度初めの多忙な職場から、六十名を超える役員が集まり、査定評価制度についての学習、今年度の職場でのたたかいの重点の確認や、運動をすすめていく上での意思統一を行いました。


最初に情勢報告と支部での役員の役割を確認し、今年度の組合活動の4つの柱と、今後の取り組みが提起されました。
【組合活動の4つの柱】
1、職場の要求を集め、要求書を作成します。
2、賃金・権利にかかわる情報を知らせます。
3、署名への協力をよびかけ、より多くの声を集めます。
4、「見える組合活動」と合わせ、積極的に加入を呼びかけ、仲間を増やします。
次に、4月から本格実施となった査定評価制度についての報告と、今後の職場でのたたかいについて提起されました。その中で、職場で管理職への申し入れや理解を求める重要性が強調され、いくつかの職場の状況が報告されました。
続いて、青年部から「小学校部活」アンケート結果のまとめを受け、課題解消に向けた要求書づくりをすすめている報告と、管理職のパワハラまがいの指導に対する分会でのたたかいが報告されました。
全体での会議終了後、各支部に分かれて、任務分担や今後の日程について確認が行われ、合同執行委員会は終了しました。