新年度スタート・青年とともに、希望が持てる学校を

子どもたちとの出会いが楽しみ!
「先生の学校第一弾」
3月29日、教育文化センターで「先生の学校第一弾&春の教育講座」が行われ、青年教職員21人を含む約60人が参加しました。
全体講演は、「今日の困難をしなやかに生きぬく」と題し、本田清春さん(近江八幡市金田小)が、新自由主義がはびこり、大人も子どもも生きづらくなっている中で、子ども参加、父母・地域住民参加の学校づくりの取り組みを映像なども交えながら具体的にお話しされました。


教育講座では、「最初の一週間の学級づくりのポイント、参観日の授業のアイデア」が、小学校低・中・高学年・中学校に分かれて行われ、「新学期のスタートの不安が解消された」「子どもたちとの出会いが楽しみ」などの感想が寄せられ、参加者にはとても好評でした。その後、お面づくり・ゲームや歌声、朗読などの実践講座が開かれ、参加者は体験を通して、学級づくりのワザを学びました。成果物もたくさん持ち帰り、「新学期の実践に役立てよう」と元気よく参加者は帰路につきました。
今、青年教職員が多数職場に配置される中で、改めて「子どもの見方・接し方」「明日に使える教育実践」などを、年間を通じて連続的に行う必要性が明らかになった講座となりました。