父母・地域と共に教育条件の改善を

=教育署名支部スタート集会=
■南支部
07.10.8.jpg
10月8日に「南区教育を語るつどい(教育署名南区スタート集会)」が行われ、教職員・父母など、約20人が参加しました。


府立高教組から「高校入試制度改変のねらい」についての報告が行われました。意見交流では、大学進学に特化した高校に適応できず不登校になった我が子の経験を紹介する発言もあり、「もっと一人ひとりの子どもをケアする教育を」との願いが語られ、「そのためにも教育署名の推進を」と訴えがありました。

■醍醐支部
DSC019771.JPG
10月13日、パセオダイゴローにて、醍醐スタート集会が行われました。
集会では、「醍醐地域から京都の教育格差をみる」と題し、京都教育センターの浅井定雄さんがお話しされ、京都市の不公正な教育行政を批判されました。参加された父母からも「親は働くのが精一杯。醍醐地域では、親が子どもを見る生活環境でない世帯が多い。だからこそ、30人学級で、きめ細かく子どもをみてほしい」と、教育署名の重要性が語られました。