教職員の過半数を 九条グッズ普及大運動

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憲法改定のための手続き法が強行採決されました。改憲の発議と国民投票は早ければ3年後に行われます。しかし、夏の参議院選挙では、憲法改正を公約のトップに掲げた安倍内閣が大敗をしました。「改憲ノー」の国民の願いが生みだした結果です。国民の過半数が、「九条は世界の宝、憲法を守ろう」の立場に立てば改憲はストップできます。全国各地でつくられた「九条の会」は、現在6000を超え、大きな広がりを見せています。



私たちの職場でも、「憲法九条を守ろう」の輪を広げ、職場の多数派になることが求められています。話し合いも学習も大切です。憲法署名を集めることも必要です。そのためにも、職場にまず「憲法」の風を吹かせましょう。
マグネットクリップや磯野尋美さん(西京極小)の作による九条シールなどの九条グッズを職場に普及することで、積極的に対話をすすめましょう。「憲法を守る」声を、職場で目に見える取り組みにすることが、今、重要です。