あなたがいてくれて嬉しいよ、という気持ちで子どもに接しようと思っています。自分の存在が誰かを喜ばせること、居場所があると感じられることは、何かに優れていたり、誰かに勝ったりすることよりも嬉しいことではないかと思います。 その思いを持ちながら、念願叶って教員になりました。
労働組合に入るものだ、という考えを持っており、恵まれた職場で、スポンと入ることができました。驚くほど、歓迎してもらえました。確かな居場所を感じられました。気持ちに余裕ができて、目先のことより物事の本質に目を向けられるようになってきたように思います。
教えていただくまで、知らないことすら知らない、ということがたくさんあります。組合の入り方や活動も、そうだと思います。私のような、助けの求め方も知らないような若造に、どうか教えてください。
居場所があるという安心感を子どもへ、周りへ広げようと思います。できることから始めようと思います。