明日から、すぐに活かせる実践講座

~疎水フィールドワーク~
十一月三日に、市教組青年部と山科・醍醐支部との合同企画で、「疎水学習のフィールドワーク」が行われました。参加者十二名のうち、九名は青年。四年生の担任が多く、熱心にメモを取ったり、資料に使う写真を撮ったりする姿が見られました。


疎水記念館に集合し、講師の早川幸生さんから、疎水学習で子どもたちのどんな視点を育てたらよいのかをお話いただいた後、疎水記念館~南禅寺~水路閣~第一・第二疎水~インクライン~蹴上げ…と、まわりました。早川さんは、「この場所では、ここを見せてほしい」「ここでは、こんな話もしてやれるよ」など具体的に話され、参加者からは、「来週、社会見学で来るので、大変参考になった」「印刷して使える資料や、学校にある資料を教えてもらってよかった」など感謝の声が多く聞かれました。