第297回中央委員会

広がる組合の輪
職場を基礎にした組合活動を
12/16 第297回中央委員会が開催

第1号議案から6号議案までが提案され、討論を経て全て承認されました。今年度は承認された議案に基づき活動していきます。

討論では職場のリアルな様子や職場づくりについて語られました。中学校給食の実施に関わって食物アレルギー対応の不安、栄養教諭配置の重要性、部活動終了時刻の前倒しによって給食休憩時間が短縮されている問題、個別の対応が必要な不登校生徒の増加について。職場づくりに関わって、異動を契機に自然体で組合活動しようと思い、管理職とも話し合いながら「組合には仲間が必要」と加入を呼びかけたところ「私も仲間が必要です」と言って加入に至った経験。青年部からは写経・座禅体験、平和学習、教組を超えて参加があった山登りについて。病休や産休でお休みされる方の替わりが見つからない職場の問題。休他にも全国女性や支援学校の課題など発言内容は多岐に渡りました。

参加者にはおいしいケーキが振る舞われ、1人1キロの新米がプレゼント。楽しく充実した会議となりました。

 

全国政令都市交流集会in北九州

12/9.10は全国から全教と繋がる政令都市組合が集まり交流・議論する「全国政令都市交流集会」が北九州市で開催されました。

広島で暫定再任用者の給料を定年延長者の給料額まで水準調整することを求める人事委員会勧告が出されたことや、川崎市のプール水流失にかかる費用が職員に求められたことを撤回させる運動など各地の特徴的な様々なことが交流されました。

市教協交渉 4年ぶりの給与引き上げ

11月14日(火)に市教協・市教委交渉を行いました。

4年ぶりの引き上げ勧告を受け、教育職の給料表について、
大卒初任給12500円引き上げ(京都府は12000円)
最低引き上げ額1800円引き上げ(京都府は1100円)

と、府市間の格差改善を勧告の範囲内ではあるものの、一定意識した給与改定となりました。

教員の長時間勤務に歯止めをかけ、 豊かな学校教育を実現するための全国署名

「教員の長時間勤務に歯止めをかけ、豊かな学校教育を実現する全国署名」に街頭にも出て取り組んでいます。

他の署名とは違い、目が合うとすすんで署名していただける人がたくさんいます。

署名の要求は

1. 教員にも残業代を支給すること
2. 学校の業務量に見合った教職員を配置すること
3. これらを実現すべく教育予算を増額すること

教職員組合はこの問題の当事者として、さらに署名を広げます。

被爆者救援バザー

11月11日(土)本年度も開催「市教組女性部 被爆者救援バザー」

前日から女性部、女性部OBで準備し当日も大盛況。

12月23日(土)には「被爆者を励ます集い」を開き、援助金を贈呈する予定になっています。

市労連 2023年確定闘争決起集会

11月8日京都市労連は2023年賃金確定闘争の最終回答期日に合わせて、4年ぶり決起集会を開催。

最終回答については、私たちを取り巻く厳しい情勢のなかで、現時点で引き出せる精一杯の内容と判断し大綱妥結に至りました。

今後、単組協議に移行します。

第32回 全国女性教職員学習交流集会

10月28日、29日の2日間に渡って第32回全国女性教職員学習交流集会in京都が開催されました。

女性の権利が拡充する中でおこる職場の変化を見事に表現した劇。

昨年度に引き続き講演された斉加尚代さん。

京都における社会問題や歴史、文化を学ぶ分科会とフィールドワーク。

 

   

全国から延べ300人を超す参加者があり女性部の1年間の準備に報いる学習会となりました。

ガザ・イスラエルでの戦闘状況に対して緊急集会アピールも発表されました。

23-10-28【集会アピール】第32回全国女性教職員学習交流集会in京都

23年度 人事相談会

人事についての希望調査がはじまっています。

京都市教職員組合は個別の人事相談会を実施します。

人事相談日
11月2日(火)17:00~
11月11日(土)17:00~

場所:京都市教職員組合事務所

京都市内に勤務されている教職員であれば組合員・未組合員問わず利用していただけます。

希望される方は、本部までご連絡下さい。

075-771ー9171

第32回 全国女性教職員学習交流集会in京都

10月28日(土)29日(日)に「第32回 全国女性学習交流集会in京都」が開催されました。

全国から300人を超える参加者が京都に集い、学びを深めました。

実行委員会をはじめ、京教組の力を結集して取り組み、参加者に元気を持って帰ってもらえる集会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

1日目 斉加尚代講演

2日目 分科会・フィールドワークの中の1つ「琵琶湖疎水を遡る」