市教委の不当な攻撃を許さず職場復帰を


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●高橋裁判第2回公判●
七月九日、分限免職処分の撤回を求める高橋裁判の第二回口頭弁論が大阪高裁で行われ、約三十人が傍聴に駆けつけしました。裁判は、京都市教委が当時の同僚二名と保護者一名を証人申請し、新たな局面を迎えています。


証人の採否は次回に陳述書を見て、裁判所が判断することとなっています。さらに、市教委は、当時の指導教員から事情を聞いた際のメモを証拠として提出しています。
 口頭弁論終了後の報告集会で、高橋さんは、「同僚と保護者を証人申請した市教委に強い怒りを感じるとともに、どんな状況になっても処分撤回を実現するために最後まで奮闘する」と決意を述べました。
 次回の口頭弁論は九月十日、午前十時三十分より行われます。