3月28日、労働安全衛生に関する労使間折衝を行いました。折衝には、市教協(市高教組・市教組)常幹団と市教委から総務課企画労務、体育健康教育室、教職員給与課から担当者が出席しました。
市教委は、教職員の健康診断について、08年度から、「メタボ健診」として、腹位測定を実施すること、胃部検診については受診率が低いのでさらに周知徹底をはかること、実施について、春、夏、冬の長期休業中の3期に日程変更を予定し、検診機関でも受けられる体制を組むことなどの報告を行いました。
また、組合が強く要求をしていた管理職に対するメンタルヘルスについての研修について、校・園長、教頭、衛生管理者(50人以上の職場で選任)に対して悉皆研修として、「メンタルリフレッシュセミナー及び衛生推進者研修会」を2月に、開催しました。しかし、昨年度中に作成するとしていた、精神疾患での復職者に対する「職場復帰プログラム」の作成が遅れていることを明らかにしました。組合は早急にプログラム案を作成し、組合に提示し協議することを申し入れました。