市民の要求次々実現!―951効果か?―

951票差まで追いつめた市長選挙から50日が経過し、次々と私たちが掲げた要求が実現しています。


京都市全体では、国民健康保険料の値下げ、同和奨学金の返済肩代わりの自立促進援助金の予算化見送りです。学校現場では、児童・生徒用の机・椅子の新規購入が拡大され、さらに、小学校給食の食器についても部分的ではありますが、各学校50セットの強化磁器の食器の導入が実現しました。私たちの要求と比べると、不十分さもありますが、世論に押され、市教委が対応せざるを得なくなったことは大きな成果です。

市教委の「異常さ」がまた、明らかに!
さらに、市教委が選挙前に門川氏のインタビューが掲載された書籍を公費で大量に購入し、各学校や各種団体に配布していたことが、行政の中立性を侵害したとして大きな社会問題となってます。
市教組は、当初から選挙違反の疑いがあるとして、市教委への申し入れを行ってきました。市民の目から見ても、京都市教委の「異常さ」が次々と明らかになってきています。