公務災害認定求め裁判はじまる

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故角隆行さん(元下鴨中学校教諭)の公務災害認定を求める裁判の第2回公判が10月31日に京都地方裁判所で行われました。裁判は書証のやりとりを中心に短時間で終了しました。


裁判には、京都職対連の被災者家族の会の寺西さんや中田さんなどがかけつけ、原告である妻の角奈弥子さんを激励しました。角さんは、報告集会で「こんなにたくさんの人が傍聴してくれて励まされた。とりわけ同じ大切な人を失った仲間から声をかけられ、勇気づけられた」と発言されました。また、下鴨中学校に子どもが通っていた保護者の方も傍聴に参加されました。次回の公判は12月19日に行われます。