青年教職員をひとりぼっちにしない!

組合加入促進月間(10月・11月)
すべての組合員の参加で成功させよう
市教組中央執行委員会

■深刻な青年教職員の働きぶり
「ほとんど毎日九時まで残って働いている」、「働き方を変えないと定年まで働けない」、「現場を変えるのが先か若い仲間が倒れるのが先か」。これは、先日の京教組青年部総会で出された市教組青年部員の生々しい声です。一方的に押しつけられる教育施策の中で、無権利状態に置かれ、自己責任を追及されている青年教職員がたくさんいます。



■青年教職員の悩みに寄り添って

今年度、新採を含め青年教職員の加入が増えています。その多くが、組合員が意識的に青年教職員に声をかけ、悩みや思いに寄り添うという、同僚性あふれる取り組みを行ない、その中で、ズバリ「あなたに組合に入ってほしい。一緒に頑張ろう」と、大胆に訴えています。

■組合の役割・魅力を打ち出して!
10月・11月は、組合加入促進集中期間です。
4月から組合の「先生の学校」や教研に参加している青年教職員の中には、まだ多くの未加入者がいます。また、職場でも、悩み苦しんでいる青年教職員が多数おられるのではないでしょうか。
今こそ、人間らしく働ける職場づくりをめざしている組合、学び合い教育力量を高める取り組みを重視する組合の魅力と役割を前面に押し出し、大胆に組合加入を訴えましょう!