子どもに平和とよりよい教育条件を!~下京支部スタート集会&シンポジウム

622_07.jpg 八月二十五日、ひと・まち交流館において、下京の「教育署名スタート集会」と「夏の教育シンポジウム」が開催されました。
 「スタート集会」では、下京区の学校の実態を軸に報告しながら”三〇人学級の実現””教育条件整備を”を求める署名の推進を訴えました。
 「来年二月には京都市長選挙も行われるので、教育問題をおおいに語り署名を集めよう」と訴えました。その後の「シンポジウム」では「戦争の真実を知ろう」と、インパール作戦の生き残り兵士の桑原さんと、亡き夫の遺志を受け継ぎ「原爆訴訟」をたたかっておられる大坪さんのお話をお聞きしました。事実に基づく二人のお話に涙しながら、戦争の真実を子どもたちに伝え平和を守り抜く決意を固めあいました。(下京支部)