「懇談会」が府・市教委に申し入れ
一月二十三日、「『日の丸・君が代』の押しつけに反対する懇談会」が、京都府教委・京都市教委に向けての申し入れ行動を行い、市教組・京教組・新日本婦人の会・母親連絡会・子どもを守る会・退職教職員の会などから十数名が参加しました。
「『日の丸・君が代』が子どもの内心の自由を侵害している」「子どもを主人公にした創意あふれる卒業式を認めさせよ」と切実な訴えが行われ、九月の東京地裁判決や「教育再生会議」についての見解を質しました。
今後、各地域での教育懇談会の開催や、学校長への申し入れ、入学式での「おめでとうリーフ」など、「押しつけ」の問題点をより多くの父母・市民に広げていく取り組みが求められます。