「日の丸」「君が代」の押しつけ問題を考える集い

  「日の丸」「君が代」の押しつけ問題を考える集い 
 
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1月14日(日)2時~5時
京都アスニー3階第8研修室
   (丸太町七本松西入北側)
資料代など500円を当日受付でいただきます。


*講演:「『日の丸・君が代』強制反対予防訴訟のとりくみと東京地裁判決の意義」(仮題)

講師:白井 劍 氏(東京あさひ法律事務所弁護士、国歌斉唱義務不存在確認等訴訟弁護団)

*報告:子どもを主人公にした卒業式・入学式のとりくみなどについて

*意見交流

ビラ(PDF)(約104KB)

「国と郷土を愛する態度」を盛り込んだ教育基本法改悪という重大な情勢の下ですが、9月21日の東京地方裁判所での判決は、私たちを大きく励ますものでした。この判決の意義を学び、新しい情勢をふまえて、「日の丸」「君が代」の学校への押しつけに反対するとりくみを進めましょう。

  白井弁護士は、9月に勝訴した「予防訴訟」(教職員に「起立」「斉唱」の義務のないことの確認を求めた)の弁護団の中心で活躍され、12月23日提訴の新たな訴訟(都教委の処分の取り消しを求めた)の弁護団でも事務局次長の重責を務めておられます。子どもたちの前で胸を張って自分の良心を守りたいという、原告教職員の信念に深い共感を示し、ともにたたかってこられました。白井弁護士のお話は、今後の京都での、「日の丸」「君が代」押しつけに反対するたたかいに、大きな示唆と励ましを与えて下さるものと期待しています。

多数のご参加をお待ちしております。
                         
 主催:「日の丸・君が代」の押しつけに反対する懇談会
          (連絡先:京都市教職員組合771−9171)