■下京支部「先生の学校」
下京支部では、今年度も中西實さん（淳風小）を講師に迎え、「先生の学校」連続講座が始まりました。第一回目は、五月八日、中小企業会館で行われ、青年九人を含む約二十人が参加しました。
青年の多くは、昨年度から引き続いての参加者で、「今年も、皆勤賞をめざします」「今年もよろしくお願いします。みなさんの心温まる実践が交流できる、なごやかな場にできたらなあと思いま す」などの感想が寄せられました。青年の中に「先生の学校」が位置づいてきており、青年自身が企画・運営する芽が出てきています。
■左京・東山支部「先生の学校」
第一回目の左京・東山支部の「先生の学校」が、五月十五日、教文センターで行われました。「みんなが笑顔になる学級づくり」と題し、八瀬小の秋田裕之さんが、ゲームやエクササイズなどを具体的な実践を交え報告されました。
参加者も実際に体験をしながら学び、参加した青年から、「学校を十倍楽しくする方法を体験しました。グループで話し合うことが大切だと思いました」「こういうエクササイズやゲームを採り入れ、楽しい学級づくりをすすめていかなければと思います」などの感想が寄せられました。
■山科・醍醐支部「せんせのガッコ」
五月二十九日、山科・醍醐支部の「せんせのガッコ」が山科アスニーで開催され、会場の座席を埋めつくす青年十一人を含む二十九人の参加で大きく成功しました。
小学三年、六年、中学校の実践報告の後、新採の先生の「同じ学年でやらせていただいていても、忙しさでなかなかじっくりとお話を聞かせてもらう余裕がなかったけれど、今日、聞かせていただくことができて本当によかったです」という感想に続き、参加した十一人の青年全員が感想を述べ、参加者全員の拍手につつまれました。