右京エデュカフェ、共感と勇気与える!:全教「センセのがっこ。」


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二月七日・八日、滋賀県大津市で全教主催「センセのがっこ。」全国版が行われ、青年教職員を中心に、全国から三六五人、京都から市教組も含め四十人が参加し、交流と学習を深めました。


 講座「こんな学校つくろうや」では、市教組から「右京エデュカフェ」の中心になっている平井さん、岩本さんがパネラーとして活躍しました。岩本さんは「困っている青年の目線に立って、一緒にがんばり、学ぶことを通してつながる場がエデュカフェ」、平井さんは「エデュカフェは、青年の息抜きのできる場であり、自分の存在を認めてもらえる場、また青年の要求実現の場である」と、自身のつらかった新採一年目の経験をふまえて、エデュカフェの活動を堂々と語りました。
自己責任を乗り越える青年どうしがつながる場が、学校の内外を問わず求められています。「右京エデュカフェ」の取り組みは、参加者に自分たちでもできるという勇気と示唆を与えるものとなりました。