集まれば元気!女性部定期総会

679-2-2.JPG 六月十九日、第四十回女性部定期総会が、一〇九人の参加で行われました。
 〇九年度経過報告と一〇年度運動方針、NPTニューヨーク行動の特別報告があり、その後、分会・支部や専門部から十一人の発言がありました。


 「小中一貫校」や「長期宿泊学習」など、京都市の教育の矛盾や問題点、職場の要求が語られました。「それでも、声を上げることが大切。女性で寄って、いつもしゃべっている」とたのもしい発言。また、厳しい状況の中でも「ケーキや飲み物を用意して、確実に毎日休憩をとっている。若い人たちもそこに来て一緒に話をしている」「元気なおじさんおばさんの実践を若い人に伝えようと、分会主催で校内のエデュカフェに取り組んだ。ケーキあり紅茶あり、担任全員と給食調理員や教務、校長も参加し、とてもよい会になった。今後の計画も決まり、組合員以外でも実践を紹介してもらう」などの報告もありました。
 参加者からは、「職場にいると忘れてしまいそうな分会の大切さをあらためて感じた」という感想が寄せられました。また、一人分会の参加者から、「いろいろな職場の状況が聞けてよかった。このような会に、できるだけ参加していきたい」という感想もいただきました。
 子どもの様子を自由に話せる時間や職場作りの大切さ、分会や組合の果たす役割の大きさをあらためて実感するとともに、たくさんの元気をもらう総会になりました。