「部活の引率は時間を半分に」基金が主張:柳川裁判口頭弁論


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西ノ京中学校に在職中に脳内出血で倒れた、柳川重清さんの公務災害認定を求める裁判の口頭弁論が一月二十三日に京都地裁で開催されました。


 前回「基金本部」が準備書面で、超過勤務時間の時間数を、さしたる根拠も示さずに一方的に削減していることへの反論を行いました。プリントなど成果物を示すとともに、陸上の公式戦の審判業務などについても詳しく示しました。さらに、直前の健康診断で、血圧が高かったことについても、医師の助言を受けて反論を行っています。
柳川裁判は、今後、証人調べに移ります。一刻も早く公務災害認定が実現するよう、引き続き支援の輪を広げることが求められています。