今年度四回の連続講座として開設した「先生の学校」の最終講座が、一月二十四日に開催されました。
第六向陽小学校の下田正義さんが「楽しくわかる算数の授業のポイント」を、掛け算や割り算、長さや体積、角度など抽象的な概念をいろいろな教具を使って、具体的な数量として認識する授業のポイントを丁寧に教授されました。講座には二人の新採一年目の青年が参加しました。
(感想)
*様々な教具を拝見して、児童が操作を通して実感をともなって理解できる工夫がされており、子どもにとって楽しみな算数の授業がどのようなものか、少しイメージできました。
*こちらから一方的に教えるのではなく、子どもたちが自分で考えていくことが大事だし、そのための授業を考えていくことが大切だと改めて感じました。