あふれる熱気!会場いっぱいの300人青年のパフォーマンスに喝采! 京都新歓

P1040113.JPG “京都新歓二〇一四”が六月十四日、京都教育文化センターで開催され、全体で三百人、市教組からは最近組合加入した青年を含む七十人の参加があり、大きく成功しました。「京都新歓」は、多くの青年が集まった実行委員会によって、企画等が練り上げられました。


午前十一時からピロティーでは各教組・互助・京教済による屋台が立ち並びました。竹輪のてんぷら、焼きそば、ポップコーン、杏仁豆腐などがにぎやかに売られていました。市教組の「シェフ池田の激うまカレー」は、行列ができるほどの人気で完売しました。
一時半からのオープニングは青年による「あまちゃん主題歌演奏」「ロックソーラン」などが元気いっぱい演じられ、会場から大きな拍手が送られました。
記念講演は菅原文太さんが「平和の国で思うこと」と題してご自身の子どもの頃の思い出からお話を始められました。自分たちを教えてくれた代用教員の話などを詳しくされ、教師が広い視野を持つことの重要性を語られました。また、自分が長年携わってきた農業について、その思いをお話しされました。最後に安倍首相や自民党幹事長など、戦争好きの人の危うさについて自らの戦争体験をふまえ語られました。
その後、青年の要求に応える七つの歓迎講座が開かれました。「権利講座」では働くルールを改めて学び、給食指導の教材づくりに取り組む講座や学級で歌える歌を学ぶ講座では技を学び、「語り場」では普段気になっている事を語り合いました。採用試験「知っ得会」は臨時教職員の悩みに応え励ます講座になりました。
夕食大交流会では、各教組・互助・京教済がそれぞれ用意したプレゼントの抽選が行われました。また各教組の青年教職員の紹介・交流が行われ、この日、四名の新しい組合員を迎えました。加入した青年の紹介の際には、会場から大きな歓迎の拍手が送られました。