市民のくらし、子どもと教育を守ろう


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08秋の府市民総行動
十一月十日、〇八秋の府市民総行動で、京都市へ向けての要求請願行動に取り組みました。
八時十五分の市役所前早朝宣伝行動から、市役所前市民集会、そして、京都市に対して個人直接請願に取り組みました。


続いて、参加団体の代表による要請行動で、直接京都市の各部署の窓口と要請書に対する回答を受け、質疑・懇談に入りました。その間、市役所前広場の集会では、各団体から深刻な実態や切実な要求、取り組みの紹介と交流を行いました。
市教組は、早朝宣伝で新谷委員長が、長引く不況とアメリカ発の経済危機の中で父母の労働も生活も困難になる中、子どもたち自身もその困難さをかかえて学校へやって来る深刻さや、家計の中で教育費の占める割合が増え、もっと就学援助が受けられるように制度の改善を求めました。
さらに、市教委のタクシーチケットの不正使用問題や、「門川本」の公金支出に対し、市民から裁判に訴えられている事実を示し、市民に信頼される市教委へと抜本的に改めるべきだと強く訴えました。