十月十七日、「西京子どもと教育を語る会」主催の、「西京教育交流集会」が京都市西文化会館で開かれました。 集会では、今年の二月に京都市長候補として奮闘された、弁護士の中村和雄さんが講演をされました。
現在、市民ウォッチャー・京都の事務局長をされている中村さんは、市長選で示された、市民運動の成果が、その後の京都市政に大きく反映し、市民要求が前進していることを紹介されました。
また、不祥事が続く京都市教委の隠蔽体質などについて語られ、住民が主人公の透明で公正な政治を実現しようと訴えられました。
その後、参加した教職員・父母、地域住民などが、子育てや教育問題についての交流を深めました。