これでいいの!? 京都市教委


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「祗園からタクシーに」「不正経理」!

この間、京都市教育委員会が新聞紙上を賑わわしています。読売新聞の十月十日付「京都市教委幹部らタクシー券不正、祇園から帰宅も」という見出しで大きく報道されています。



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内容は、現教育次長、総務部長、総務課長などの市教委幹部が、タクシー券の不正使用を行い、中には深夜に祇園から帰宅したものも含まれていました。さらに、十月六日の京都新聞には、市長選挙の際の、「門川氏談話本」の配布問題で、「揺らぐ公文書の信用性」と題する記事が掲載されています。市教委は、「門川本」を「選挙とは無関係で十月から発注していた」と説明してきましたが、実際に財務会計システムに記載されているパソコンの決裁書は、十二月二十一日以降に作成されており、選挙目当ての発注だったことが明らかになったものです。

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学校予算は大幅に削り、必要な教材も買えないのに、幹部は、税金で「祗園からタクシー」、「選挙目当ての本の配布」。これでは、大分だけでなく教育委員会の信頼回復は当分無理では!