許せない!中学校給食に「汚染米」


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農薬やカビで汚染された「汚染米」が、不正に転売され、京都市の中学校給食で使用されていたことが明らかになりました。汚染米が使用されたのは、今年四月十六日に出された「赤飯」で、四十七中学校で、生徒と教職員が食べたとされています。


九月十九日、マスコミの一斉報道の後、学校・保護者をはじめ、一般市民からも不安と怒りの声があがりました。市教組にも詳しい情報を求める問い合わせや、業者や市教委に対する怒りの声が寄せられました。
 市教組は、直ちに事実の確認を行い、市教委に対して、問題の解明と、安全な学校給食の実現を求める申し入れを文書で行いました。