第一回 連続講座「発達障害のある子どもの理解と援助」


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「発達障害のある子どもの理解と学校現場の援助」をテーマに、三回の連続講座がスタートしました。第一回目は、九月二十七日、池添素さん(らく相談室)を講師に迎えて行われました。池添さんは、日頃、障害のある子どもたちの療育や親の相談活動に携わっておられるだけに、今の子どもたちや親がおかれている深刻な状況や発達そのものを、具体的事象を交えて話されました。


また障害の理解とかかわりの配慮や対応の工夫についても事例を通して語られました。
 参加者は、「保護者との連携・共通理解を進めるための働きかけが参考になった」「ちょっとした声かけ、工夫が、子どもを苦しめたり楽にしたりすることをもう一度かみしめたい」「発達の話が、子どもを理解する上でわかりやすく良かった」と好評でした。