青年教職員をひとりぼっちにしない!

組合加入促進月間(10月・11月)
すべての組合員の参加で成功させよう
市教組中央執行委員会

■深刻な青年教職員の働きぶり
「ほとんど毎日九時まで残って働いている」、「働き方を変えないと定年まで働けない」、「現場を変えるのが先か若い仲間が倒れるのが先か」。これは、先日の京教組青年部総会で出された市教組青年部員の生々しい声です。一方的に押しつけられる教育施策の中で、無権利状態に置かれ、自己責任を追及されている青年教職員がたくさんいます。

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これは授業で使えそう/各支部「せんせのがっこ。」(新歓)

####醍醐支部
別ウィンドウで画像を拡大 六月三十日、醍醐支部の「せんせのがっこ。」が行われ、青年教職員六人を含め十八人が参加をしました。「これはクラスで使えそう」というテーマで、子どもの見方・親とのかかわり方など、中西実さん(淳風小)の日々の実践をたっぷり聞きました。魅力ある授業の進め方やクラスのみんなでうたう歌などの紹介があり、「明日からの実践に元気をもらいました」と大好評でした。お話を聴いて元気になった青年教職員が、その場で組合に加入されました。
####左京支部
別ウィンドウで画像を拡大 七月六日、教文センターで、左京支部「せんせのがっこ。」が行われました。「すぐに役立つ授業のネタあ・れ・こ・れ」と、三人の先生が、詩の授業・一枚文集・図形やひき算の指導のポイント・ゲーム・作文・社会・組体操などを話されました。春に組合に加入された新採二年目の先生からは、「勉強になった」と喜ばれ、その他の参加者からも、「ぜひ、授業で使ってみたい」「今度、実践してみよう」などの感想が寄せられました。

しっかり学べた右京新歓 =子どもとのつきあい方=

 七月一日の新歓では、梅津中分会の瀧本さんより、「子どもとの対話をどう作っていくか」という内容で、「まず楽しい授業にすること」「初対面での距離の取り方は入りすぎず、離れすぎないこと」「第三者を入れて三角に話す」等具体的な取り組みが報告されました。

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