恒例の女性部「夏の学習会」が、七月十九日に行われました。午前は、映画「母べえ」の上映を、午後からは、「パワーヨガ」「ガラスのアクセサリーづくり」「歴史散歩」「心の健康をまもる職場づくり」の四つの分科会が行われ、のべ一二〇人の参加がありました。
春休みから切れ目なく続いた仕事に、ちょっとひと段落。参加者の中には、退職教職員もおられ、思わぬ再会に会話がはずむ光景も見られました。参加者は、映画や分科会で、ほっこり癒しのひとときを楽しみました。
【参加者の感想】
あの戦争の非人間的で悲惨な状況を、母べえとその家族・友人の心温かい日常の中に、見事に描ききっていました。平和のありがたさをかみしめました。（映画「母べえ」）
ストレッチを中心にリラックスしながら、自分の体を自分で感じ、とても素敵な時間を過ごすことができました。（パワーヨガ）
かまを開けるまでどんなものができるか、ドキドキ…。分会から二人参加しておしゃべりも楽しみました。（ガラスのアクセサリーづくり）
水路閣をたどって南禅寺に出ました。疏水の学習をしながら、サスペンスドラマの主人公になった気分でした。（歴史散歩）
ものの見方・考え方をかえることが、心の健康につながるんだと感じました。自分で上手にコントロールできるようにしたいものです。（心の健康をまもる職場づくり）