控訴させず現場復帰を求める要請ありがとうございました。

京都市教委への
「控訴しないで」「高橋さんの現場復帰を」との
緊急要請ありがとうございました。

 高橋さんへの分限免職取消判決を受けて、「高橋さんの不当分限免職処分撤回闘争を支援する会」では、京都市教育委員会に対して、控訴を断念させ、判決に従い高橋さんを学校現場に復帰させるよう、要請をよびかけたところ、本当に多数のみなさんに応えていただきありがとうございました。

 別のページでもお知らせしているとおり、3月4日、京都市教委は、まったく不当にも、大阪高裁に控訴しました。実は判決翌日の2月29日午前の定例教育委員会会議で、市教委は控訴が承認されていたのです。判決当日の新聞取材に対しても、市教委事務局は訴状も十分に精査しないまま、「控訴を検討したい」などとコメントを発表しています。はじめから控訴ありきの市教委の姿勢に改めて怒りを禁じ得ません。

 高橋さん本人は、あらためて高裁での勝利を目指す決意をかためています。今後とも、全面的なご支援、よろしくお願いいたします。

(このページは「控訴させず現場復帰を求める取り組みにご協力を」としてUPしていましたが、ここにも多くの激励の書き込みをしていただいていましたので、タイトルを変えて、コメントはそのままUPしています。(3月10日))