必ず市長選勝利を!~市教協第43回大会

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 九月四日、京都市教職員組合協議会(市教協)第四十三回定期大会が開催されました。

 大会には、市教組、市高教組、府立高教組市内ブロックから選出された代議員・役員六十人が参加し、市内の教職員組合の共同した運動の取り組みの報告と今年度の運動方針が論議されました。

 発言では、府立高校や市立高校から、新たな公立高校の入試制度改悪問題、夜間定時制高校の定員削減についての報告と、制度改悪を許さない取り組みの運動を父母・市民とともに早急に進めることが必要であることが強調されました。また、市教組からは、文科省の「教育改革」を率先してすすめ、教育格差を行政がすすめている京都市の問題点を指摘し、来年の市長選勝利のため奮闘する決意が述べられました。