感動と交流広げた全国障害児学級・学校学習交流集会

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 近畿ブロックのプレ集会をはじめ準備をすすめてきた「全教第六回全国障害児学級・学校学習交流集会」が一月六日・七日・八日と京都市内で開催されました。

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 地元京都から三四〇人、全体で一二〇〇人を超える参加者が集い、大成功となりました。初日のシルクホールでの全体会では、愛知県千種聾学校の竹澤清氏の記念講演「子どもの真実に出会うとき~教師としての卒業論文」がおこなわれ、参加した多くの青年たちに深い感銘を与えました。続いての「てんこもり講座」でも青年が大活躍。青年の力で職場をかえていこうとの「京都再生プロジェクト」の報告に、五〇代のベテラン教職員が元気をもらいました。二日目の「旬の実践分科会」、三日目の「教育フォーラム」、そのどれもが中味の濃い充実した交流となり、楽しく、ほんとうに勉強になった三日間でした。市教組からも五二人の仲間が参加し、京都の先頭に立って、司会や分科会運営・会場案内などの任務を担いました。