自然とともに豊かに生きよう/南区教育を語る会

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 十一月十八日に「第十一回南区教育を語る会」が、京建労会館で開かれ三十人を超える教職員・地域住民が参加しました。

 講演は、環境研究会代表で長年、京都の鳥類、亀などの調査・保護運動に取り組んでこられた中川宗孝さんをお招きし、「自然とともに豊かに生きよう」をテーマに、縦横無尽に京都の自然について語ってもらいました。川漁師をしていたお父さんの話や鳥類調査に取り組んだきっかけや調査活動の苦労、自然環境の変化、調査活動に関わった子どもや青年がその後、研究者や自然保護に関わっていることなどを、ビデオなどを通じて楽しく語られました。最後に、生きた亀やヘビを披露され、参加者の関心を呼びました。その後、質問と参加者の交流を行いました。