元気もらいました/北上大集会

 六月二十三日、「北上大集会」が行われました。北・上京区在住の地域住民・労組が主人公となった行政区大集会にするために四回の実行委員会を重ねてきました。今日の情勢を見渡すと、”生きていく権利が奪われる”時代に追い込まれており、だからこそ、いろんな立場から、たくさんの団体・個人に自らの思いを”自分の視点”で自由に語ってもらうことが決まりました。


 当日は中国楽器二胡のオープニング演奏の後、十五団体・個人のリレートークを行いました。市教組も『教育基本法が通ったら!』と題して、愛国心と日の丸、君が代の強制・全国学力テスト後の様変わりした学校を中心に漫才風の訴えをしました。意外と参加者に受け、継続審議になった教育基本法改悪案廃案にむけた二〇〇人を超えるスタート集会になりました。