先生の学校 ~中学校版~

667-2-2.JPG子どもたちへの熱い思いに参加者も共感
 十一月二十一日、「先生の学校~中学校版~」が、青年二人を含む九人の参加で開かれました。 講師の栗陵中学校の五十嵐さんは、厳しい家庭状況にある子どもも少なくない実態がある中、悪戦苦闘しながら学年主任として、一年半にわたる子どもたちと先生方とのあたたかいかかわりを、コーディネイトしてきた実践を報告されました。


 また歌とその詞にこめられたメッセージを引用しながらの授業や、子どもたちの感性を揺さぶる熱い思いを伝える学年通信は、参加者に多くの共感を呼びました。
○参加者の感想○
・今日参加させていただいて、色々な先生方の貴重なご意見や日々の教育実践を聞くことができて、様々悩みを抱えながらも努力しておられる事がわかり励みになりました。
・若い方の生の声を聞けたのが、現場とはまたちがって新鮮でした。自分の思いを共有してもらえて、自分自身の気持ちの整理もつきました。