親睦バーベキューとカフェでゆったり過ごした四月。五月のエデュカフェは、五月十五日の午後六時から、嵯峨中学校の体育館をお借りして「マット運動の指導どうする？」のテーマで行いました。
講師は採用二年目の嵯峨野小の松元若菜さんです。学生時代に鍛えた器械体操の技は健在でした。「できる者ほど、できない子どものことがわからないことがある」そんな自戒のもと、苦手な参加者に、どうすればできるようになるかを、具体的に教えてくれました。体育同志会の大会をこの夏に控えた嵯峨中の塩貝光生さんが、指導法についてアドバイスしました。
みんなの応援を受けて、なかなか腰が上がらなかった参加者の一人が、見事に側転を完成させ、歓声があがりました。青年教職員の学びあいのエネルギーを感じました。