つなぐ~仲間と手をつなぎ、世代をつなぐ~


別ウィンドウで画像を拡大

京都女性教研

一月二十四日、京都女性教研が、文化パルク城陽を会場に行われました。府内各地から、三二〇人を超す参加があり、市教組からも四〇人が参加し、「集まれば元気語り合えば勇気」の集会となりました。


 オープニングは、現地実行委員会による朗読劇とうた「開校せむ」で開幕しました。溝内幸子さん(元京教組婦人部長)をモデルにした、権利獲得のたたかいの歴史を描いた創作劇が、参加者の感動を呼びました。
続いて、ちひろ美術館副館長の松本由理子さんが、「ちひろの人生+絵本」と題し講演を行いました。ちひろの人生の中で、平和への強い想いが生まれてくる背景を、ちひろの絵とともに語られました。「絵の中にある優しいまなざしや温かさに、ちひろさんの強いメッセージがあることを知り、感銘しました」などの感想が寄せられました。
午後は、二つの講座と七つの分科会に分かれ学習と交流が行われました。