猛暑から子どもと教職員を守る緊急の申し入れ

京都市内では、八月二十三日から始業になった学校もあります。記録的な猛暑の中での運動会・体育祭の練習で、「体調不良で保健室へ来る子どもが多く対応しきれない」「電気代を気にしてクーラーが止められる」など現場で悲鳴が上がっています。


都市教組は、現場の声に応え、①クーラーが切られることのないようにすること、②光熱水費の合算支給をやめ大幅な予算増をすること、③短縮授業期間を削る二期制の見直しと二〇五日を押し付けないこと、この三点を求める「引き続く猛暑の中で子どもの健康を守る緊急申し入れ書」を市教委に提出しマスコミも取り上げました。猛暑対策は地球温暖化の中で、今年だけの問題ではありません。今後、署名にも取り組みます。