鉛・ヒ素の混入汚染土、説明責任を果たせ

684-2-2.JPG市役所前早朝宣伝
九月三十日、九月定例京都市議会の代表質問にあわせて、早朝門前宣伝行動が、市役所前で行われ、市教組の代表はじめ四十五人が参加しました。


京都総評岩橋議長に続き、京都市教組の新谷委員長は、南区学校統廃合で新校舎建設用地の陶化中グラウンドから、大量の基準値を超えた鉛やヒ素が混じった汚染土が見つかった問題について、九月二十七日に市教委へ要請したことを紹介し、市教委の説明責任が果たされていないと、姿勢を追及しました。
さらに「ノーマイカーデー」として、市民に車通勤の自粛を呼びかけた九月十六日に、門川市長らが公用車で出勤してきたことを厳しく告発し、教職員の自動車通勤規制の強要の実態からしても、「許せる行為ではない」と糾弾しました。
京都市職労、福祉保育労、日本共産党市会議員らが、「安心して住み続けられる京都市に、市民のいのちと暮らしを守るのが自治体の仕事だ」と訴えました。